全国の格闘技ファンの皆様ご機嫌よう！MMAの大ファンです。
本日は先日シンガポールの格闘技団体ONEで試合をした
平田樹選手の対戦相手リンホーチン選手がインスタグラムで
激怒していた件と
それについての海外大手メディアの反応や関係者の
説明について皆さんと見ていきたいと思います。
平田樹の対戦相手リンホーチンが激怒の理由
早速話題に移ります。
モラエスvs DJ等北米市場向けに開催された先日のONEでしたが、
モンスターエナジーにもスポンサードされる等注目を集めた
平田樹選手がリン選手と戦いました。
試合結果としては見事判定勝利を収めましたが、皆様もご存じの通り
残念ながら平田選手は計量をクリアできませんでした。
試合前にはあなたは誰だという投稿と共に絞った体を
見せておりましたので、おどろく方もいたと思います。
そして、対戦相手となったリン選手は怒りをあらわに。
試合後インスタグラムで「試合には負けたけれど、
試合前のあなたのチームとあなたの行動には腹が立ったし、
クソみたいな気分だった。
25日の午前12時に行われた最初の体重測定では、
ふたりとも尿検査には合格しませんでしたが、
少なくとも私の体重は必要条件を満たしていました。
その夜、私は午前3時まで走り続けましたが、
あなたのチームが私を撮影し続けたので、
それを止めるために叫ばなければなりませんでした。
そして3時間走っても、尿検査には合格しなかった。
なので(次の日の)26日の朝7時から夜1時まで走り続け、
水も飲み続けましたが、あなたはまだのんびり道を歩き続け、
私が走るのを見ていました。
私は38時間頑張って、やっと体重と尿検査に合格しましたが、
その時、あなたの体重はまだ基準値より2kgも重かったのです。
私には、戦わないという選択肢もあったのですが、
主催者が試合を行う意義について考えさせてくれました。
私はこの試合のために長い間準備をしてきたので、
あなたの体重を作ってこなかったという無責任さで
試合を中止して欲しくなかった。
ただこの結果に諦めてはいません。
ノックアウトで勝ったとはいえ、
あなたは私の尊敬に値しない選手です。
私はいつも、体重が規定値に達しないファイターは
良いファイターではないと思うし、
ましてやあなたは減量しようともしなかった。
あなたには競争心がないのです!!!
私は戦い続け、次は負けないようにします。
と投稿しておりました。
平田樹vsリンホーチンへの海外反応
この投稿を受けて早速格闘技ファンの方が、
平田樹選手のチームってAbemaスタッフなのでは？
何故、平田樹選手の減量の撮影はしないで、
リン選手の減量の撮影をしようとしたのですか？とつぶやくと、
ABEMAプロデューサーの北野さんから
「途中までは両方とも撮影をして、
平田樹選手のパートはYouTubeなどにもあがっていますけど、
相手選手からは、
撮影をしないで、と言われたので
それ以降撮っていないと思います。」と説明。
これには「それまで撮っていたのですね。」と改めて質問があると、
「はい。計量会場で撮影をしていました。」と回答。
これには「対戦相手の選手によると、
計量会場でランニングしていたとは考えられませんので
それ以外の場所でもabemaさんが
撮影していたと考えるのが妥当ですね。」と改めて確認があると、
私たちのチームは、ランニングのシーンは
撮影していない／撮影が認められていないので、
公式のクルーか、別の撮影部隊だと思います。」
と決してABEMAチームではないことを明かしておりました。
これにはファンは「それを聞いてほっとしました。
説明して頂きありがとうございました。」
と安堵の声を上げておりました。
どうやらリン選手が対戦相手である平田選手に
妨害を受けた訳ではなさそうですが、
試合前計量がクリアできなかったということで
イライラしていたのでしょうか？
また海外大手メディアAsian MMAもこの投稿に反応
記事の中では、「平田は、体重測定と
水分補給のテストに合格できなかったため、
ファイトボーナスの50％が差し引かれた。
リンは、相手がアトム級のリミットを
4ポンドもオーバーしているにもかかわらず、試合を決行した。
リンによると、日本のファイターは減量する努力もせず、
平田のチームも彼女が最後の数ポンドを減らす間、
嫌がらせをしようとしたそうだ。
リンは、試合をやめることもできたが、
準備に費やした時間と労力を考えて、
試合を続行することにした。」
と海外ファン向けには平田樹選手が
いやがらせをしたと伝わってしまったそうです。
加えて「平田に勝利をもたらした
一撃が試合の遅い時間帯であったことを考えると、
彼女は興味深い指摘をしている。
というのも朝方まで体重を増やそうとした選手は、
諦めて睡眠をとった相手に対して明らかに不利になる。
もちろん、どんな話にも2つの側面があり、
平田がこの投稿にどう反応するかは興味深いところだ。
しかし、リンには正当な理由があるようだし、
平田樹が再びアトム級での試合を許されるのかどうか、
興味深いところである。」と締めくくっておりました。
また海外ファンからも、
私はいつきのファンの一人ですが、
今回の件であなたをとても
尊敬していますし、正直なところ、
彼女に対する尊敬の念も少し薄れてしまいました。
私は、正直言って、彼女のことを少し尊敬できなくなりました。
あなたに大きな敬意を表します。という投稿や、
あなたが本当の勝者だという投稿がありました。
尚セコンドについた山本アーセン選手は、次は俺。
こんなすごいものを見せられてじっとしていられるバカいないでしょ
じき皆にいい報告ができるかもねと
インスタグラムで投稿しており復活を宣言しております。
以上今回は平田樹選手が体重オーバーして
対戦相手に激怒された件についてまとめてみました。
是非今回取り上げた選手の発言への皆さんの
ご感想についてコメント欄で教えてください。
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