全国の格闘技ファンの皆様ごきげんよう!
本日大阪城ホールでRIZIN25が開催されました。
そんな中格闘技ファンの注目が集まったのは未来選手と斎藤選手の試合です。
試合が始まる前は未来選手の勝利を予測されていた方多かったですが、ふたを開けてみると斎藤選手の3-0の判定勝利でした。
今回はこの試合を受けての榊原社長、未来選手、そして、斎藤選手の試合後の発言についてみていきたいと思います。
早速話題に移ります。
まず榊原社長は斎藤選手と未来選手の試合をみて
「5Rで見たかった。可能なら大晦日にでも4R目以降の続きを見たい」と発言し、
「来年、バンタム級かフェザー級のGPは行いたい。と発言しております。
なので、今回の試合では斎藤選手が勝利をおさめましたが、来年以降また斎藤選手と未来選手の試合がみれるかもしれません。
ただ正直私の個人的感想ですが、斎藤選手の顔面のけががはげしく、さすがに後2か月で、年末未来選手と、斎藤選手の万全の状態での試合がみれるとは思えないので、来年フェザー級GPを開きまたそこで、再戦という形が一番いいのではないかとは思いました。
次に未来選手のインタビューをご紹介すると、
試合後の率直な感想をお聞かせください。という質問に対しては、
「斎藤選手、強かったですね。でも勝っていたと思ったので、一度早く仕切り直したいなっていうところがあるし、審判が3人ともあっちにあげたのでそういうことなんだろうなと思いました」と負けを認める発言し、
――戦いを終えて相手の印象は違いましたか? という質問に対しては、
「パワーがありましたね。パンチも組みも思ったより」と斎藤選手をたたえる発言をしておりました。
また、想定外だったことはありますか? という質問に対しても
「身体のパワーがあんなにあると思わなかったですね。彼は試合映像も少ないですし。」と思っていた以上のパワーの差を感じていたようです。
実際、RIZINの公式会見でも斎藤選手の体の大きさに驚く格闘技ファンの声を多くみておりました。
実際、試合をみていても、フィジカルの差がでたのか、斎藤選手のタックルが未来選手に多くきまり、会場がどよめく展開になりました。
次の質問として今後の展望は?と聞かれると、
「斎藤選手のダイレクトリマッチしたいですね」 といい、海外強豪との試合については否定しておりました。
また、来年2月の東京ドームでメイウェザーの相手が朝倉選手じゃないかって話もあるんですが。という質問にたいしても、 「そういう噂はありましたが、俺は聞いてないです。なので、そんなこと言ってる場合じゃなくて斎藤選手にやり返したいなっていうのが第一優先ですね」とメイウェザー選手との試合よりも、斎藤選手との再戦を望む発言をしておりました。
未来選手自身は昔榊原社長にメイウェザー選手と戦いたいと直談判する動画をあげておりましたが、今回斎藤選手に負けたことでより一層総合格闘技の試合に取り組んでいくと思われます。
また未来選手は「久しぶりに負けて、勝った時よりも嬉しい気分。やっぱり格闘技やめられないなって。早く練習したい、やり返したいってところですね。強かったです、とにかく」 と、これからも格闘技を続けていく発言をしておりました。
以前前田さんとのコラボ動画の中ででも、負けたいと発言していたので、それが逆にかなってしまった結果になったのかなと思いました。
試合内容に質問が移りますが、ファンの間でも話題となった、3Rは左のカウンターが当たって相手がしりもちをつきた時になぜ詰めていかなかったのか? という質問に対しては、
「意外とテイクダウンの力があって。一番最初に攻めた時にテイクダウンに切り替えてきたので、様子を見ないと危ないなと」 とこちらも想定以上の斎藤選手のフィジカルの強さを警戒していたことがわかるご発言をしております。
逆に3ラウンド目、試合最後の時にはテイクダウンに行ったことに対することにたいしては、
「あれは最後ポイントを取るためにテイクダウンしようと思ったんですけれど、俺もテイクダウンは強いので。できればもっと中盤に入れたいですね。あまり斎藤選手はテイクダウンディフェンスは上手くなかったと思うので。次は寝技の展開になるかも」 と次の試合を想定した発言をしておりました。
――また判定をきいた時の心境についての質問にも話が及び、勝っているという心境でしたか?という質問にたいしては、
「そうですね。2Rが終わった時点で勝ってるってセコンドが言っていたので。
じゃあ3R、最後をとれば勝つなって思ったんですけれど。1、2R押されていたので…まあ、試合を見ないと分からないですけれど、もうちょっと行けばよかったという後悔はあります」
また未来選手は左の蹴りをテイクダウンされましたが、それに対しては対策しているなっていうのがわかりましたね。最初から左の蹴りが打ちづらかったですとも今回、かなり研究をされていたことをのべていました。
そして最後、試合後、リング上でどんな言葉を交わしていたのか?という試合を見ていた方なら気になる質問に対しては、
「強かったですよと言って。相手も同じようなことを言っていましたね」
と試合前はプロとして盛り上げるために煽りあっていた二人でしたが、試合後は両者の戦いをたたえる言葉をのこしていたようです。
ラグビーの試合では、ノーサイドという言葉があり、試合後は敵味方関係なく両者をたたえあうという文化がありますが、それに近しいものを感じました。
逆に斎藤選手は試合についての感想を聞かれると、
「まず朝倉選手めちゃくちゃ強かったです。紙一重だった。今日は自分に運があったということ」と試合を振り返ると、実際に未来と対峙した感想を、「試合前いろいろありましたけど、冷静な選手だと思っていて、試合でもそのまま冷静でした」と今回の試合は勝ったものの、未来選手をたたえておりました。
今後について聞かれると、
「海外勢が来たらもっと厳しくなる。自分もこのままじゃいけないと思うので、フェザー級のレベルが上がるように精進します」と展望を語っておりました。
ただ皆様も斎藤の顔を見るとお気づきのように鼻が曲がっており、鼻の骨折と、右目の眼窩底骨折の疑いがあり、病院へ会見後、直行しておりました。
未来も年明けの再戦を希望しており、王者の怪我の診断・回復次第で、フェザー級がまた活発になりそうです。
未来選手が当初発言していた、海外の強豪と戦い、RIZINフェザー級ベルトの価値を上げるということを斎藤選手にはまず成し遂げてほしいなとおもいました。
SNS上では、朝倉未来選手は
負け!
斎藤選手強かった
久々に負けて勝った時より嬉しい変な感じ
強くなってすぐにやり返すとインタビューでも答えていたように、再戦を望む発言をしておりました。
同じくRIZINバンタム級王者で、弟の朝倉海さんは
悔しすぎる
でも試合後すぐにやる気になってる姿みてまた、エゲツなく強くなると思うと楽しみです。とセコンドとして今回兄を支えたからこそ出ている悔しさをにじませつつも、次のしあいを期待させる発言をしておりました。
他にも朝倉兄弟とよくコラボする武井壮さんは
格闘技は全勝とか無敗とかより、負けても勝っても盛り上がれる試合が沢山ある方が絶対面白いと感じてる。
無敗とかに拘ってマッチメイクつまらなくなったり、組まれない試合があるより、みんなバンバン対戦して何度も勝ち負け繰り返して興奮しながら観たいよなあ、格闘家みんな強えんだもん!最高だな!
と今回未来選手が斎藤選手という選手と戦ったこと自体をほめている発言をしておりました。
以上今回は未来選手と斎藤裕選手の試合後のインタビュー内容についてお話させていただきました。
是非皆様のフェザー級タイトルマッチをみてのご感想コメント欄でお聞かせください。
以上今度も朝倉兄弟、RIZINに関連する動画を更新しますので、動画が少しでもいいなと思ったら是非チャンネル登録と高評価ボタンを押してくださると嬉しいです。
別の動画でもお会いできることを楽しみにしています。
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