12月4日に行われた試合でペティス相手に4RKO負けをした堀口恭司さん
倒れ方がすごく、格闘技ファンから心配されておりました。
次の日には現状をTwitterにて報告しておりました。
また格闘技ファンの間で話題になった、何故スタンドに戻したか
ブーイングは原因だったのか?についても語っております。
堀口恭司さん ベラトールでのKO負けを受け現状を報告
既に前向きになっているようです。
ケージから出る時にもガッツポーズをするなど、最後まで応援してくれたファンへのメッセージを送っておりました。
改めて、対戦相手のペティス選手は最後失神した堀口恭司さんに追撃に行かなくてよかったなと思います。
以下海外メディアでも伝えております。

しっかりと検査受けて、医者やコーチと相談して復帰のタイミングを決めて欲しいですね。と心配しておりました。
ペティス選手は攻撃をすぐやめましたが、
昔を振り返ると、2002年に山本KID選手と勝田選手の試合でもKID選手がゴングが鳴った後も相手を笑いながら殴ったことがあります。
やはり倒すか倒されるかという極限の中でペティス選手は自制心を保った為、日本の格闘技ファンからも賞賛の声が上がっておりました。
堀口恭司選手 タイトルマッチ後にtwitterで現状を報告
そして、激闘後堀口恭司さんは試合の1日後の5日に自身のTwitterで現状を報告しておりました。
堀口恭司さんは応援してくださった皆様
期待に応えられなくて本当に申し訳ないです!自分は全然大丈夫なのでまた頑張ります!と述べておりました。
ファンアルチュレタ選手が反応
これには前ベラトール王者のファンアーチュレッタ選手が、
素晴らしい戦いだった。少し体を休ませてください。あなたが完璧な状態で戻ることを望みます。
とコメントを残しておりました。
アーチュレッタ選手といえば、自身がベラトールの王者になった時にも堀口恭司!どこにいる?戦おうと堀口選手との闘いに意欲を示しておりました。
モラエス選手(ONEの王者)の反応
また堀口恭司さんがこの試合に向けて一緒に練習をしてきたと述べたONEの王者のモラエスも、
いつも恭司は100点だと試合をほめておりました。
格闘技ファンの反応
ブーイングからスタンド勝負に切り替えた所に堀口さんの人柄やファンに対する敬意を感じました。
正直かなりの衝撃を受けましたが貴方が弱いとは微塵も思いません。
ファン全員同じ思いだと思います。というコメントも残している方がいました。
ただ、堀口さんは、大丈夫だとは言いつつも、
YouTubeの運営メンバーの佐野さんが、体は大丈夫見たいです!と述べていたので
脳のダメージも無いといいなあ…と心配する方もいました。
既に脳の精密検査なども一応されているかもしれませんが、
来年から予定されているベラトールのバンタム級トーナメントで優勝する所を見てみたいです。
堀口恭司選手 ベラトールのトーナメント戦へ向けて意欲
堀口恭司さん自身はYouTubeチャンネル内で、ただ大の字で倒れただけ、次はトーナメントでペティス選手をぶっ倒すだけです。と既に前向きな発言をしておりました。
堀口恭司選手vsセルジオペティス選手への試合への感想 まとめ
次の話題として堀口恭司さんの試合への感想が数多く出ている件についてです。
今回の試合では、堀口さんがニータップなどで、何度もテイクダウンに成功し、
ケージに押し付けたり、グランドでの展開にもなりましたが、3R目当たりから観客からブーイングが
多くでました。
もちろん、ペティス選手のグランドでの攻防スキルが高かったことや、スタンドでの展開がいいと
堀口さんが瞬時に判断したのかもしれませんが、ブーイングの為、寝技でつけることはせず
スタンドに戻したのではという意見も多くありました。
ブーイングに答えた堀口恭司選手へ格闘技ファンの声
例えば、堀口恭司、今回試合前夜までYouTubeたくさん上げてたよね。
普段あまりツイートもしないのに珍しく。ファンを喜ばせるためにだよね。
だからブーイング起きてスタンドで打撃戦に。自分の勝ちに徹していればいいのに日本のファンが見てるから盛り上げようと。今までもいつもファンのためにという格闘技ファンのコメントに1000以上のグッドボタンがつくなど共感を集めておりました。
実際に現地観戦した格闘技ファンがブーイングが起こった理由について
ブーイングが少し話題になっているが、現地観戦組として感じたこと。
会場のモヒガン・サンアリーナがカジノ内にあることも影響しているかも。安いチケットで50ドルの大会だったので、カジノで遊んでる人が「お、なんか試合やってる」と息抜きがてらに観戦でき、ハードルが低い。
とそもそも、MMAの試合を見慣れていない方もいたので、ブーイングが起きたのではないかと現地で観戦しているからこそわかる貴重な考察意見を残しておりました。
ただ、ブーイングが起きた為、立った状態での攻防にもどしたという意見には、
結果的に判断ミスだったかもしれないという検証は自由。
とはいえ、MMA脳の高い堀口選手と最高頭脳のATT陣営が現場で判断していることに対して
ああすればよかったとか、こうすれば勝てたとか言う気にはならない。
その時そうだったから起こった事なのだろう。
とアメリカで試合を何度もしてきた堀口さんにとってブーイングは慣れており、
試合の流れからスタンドに戻したのではないかと冷静な意見を述べている方もいます。
堀口恭司 ブーイングが起き寝技をやめていた!
格闘技ファンの方が以下投稿をしております。
やはり堀口恭司さんはペティス戦の際にはブーイングが起きた為、
寝技をやめて、スタンドに戻したそうです。
堀口恭司選手 ペティス選手 共にtwitterのトレンド入り
また今回の試合は日本のみならず、海外大手メディア MMA JUNKIEでも取り上げられ、
堀口恭司、ペティス、ベラトールがトレンド入りをはたしておりました。
ジャン斎藤さんが堀口恭司の挑戦に称賛
堀口恭司がDJのUFC王座に挑戦したときはこんなに騒がれも注目もされなかったわけで、堀口恭司の日米を股にかけた活躍、RIZINのプロデュース、そしてファンの熱気。日本格闘技界のたしかな歩みを感じられた6年間だったといえます。と、確実に日本史上にもMMAが定着し始めたと意見を述べておりました。
今回の試合を機にUNEXTに入会した方も多くいると思いますが、どれくらいの視聴者数だったのか気になる所です。
K1の創設者石井館長「今は運を蓄える時期」
勝負にも運が作用するのだなと再確認した。堀口選手も運を沢山使ってきた、そろそろ運を蓄える時期かもですね。 試合は圧倒的に彼がコントロールしていた。とにかく実力と運が最高峰獲るには必要!と意見を述べております。
また今回スコアカードがベラトールの本部から発表されましたが、30-27で判定では圧勝していたことがわかりました。
パンちゃん選手 堀口選手の試合を「100回くらい見た」
至近距離でのハイキックをくぐれる人はいない…
その後の至近距離でのバックブローあんなに速い人初めて見た…
バックブローってあんな至近距離でも顎に的確に入れれるもんなんだ…
映像100回くらい見てしまった…であったり、
那須川天心選手 堀口選手の試合に「ショックだった」
大会への意見で、
ペティスのバックハンドブローはあれで倒そうというより身体に染み付いていて自然と出たものだと思う。堀口さんは目が良過ぎるが故に普通なら避けられないハイキックを避けて安心してしまってた。 蹴りは強い振りではなかったから当たっていてもそこまでのダメージはなかったと思う。
ショックだったとコメントを残しておりました。
那須川天心もハイキックからの裏拳を堀口恭司選手へやっていた!
また最初見た時はこのシーンをみつけてきてすごいなと思ったのですが、
ある格闘技ファンが那須川天心選手自身もハイキックからの裏拳を堀口さんにしておりました。
この時にはパンチを、体を後ろへそらせることによってかわせておりました(スウェー)が、
今回はペティスはケージ際にしっかり堀口を追い詰めた為、後ろに逃れる距離を取れずかがんで攻撃をかわせざるをえなかった(ダッキング)為堀口さんに攻撃が当たったと考察している方もいました。
ペティス選手 平本蓮選手へ I Love You
ペティス選手は試合前に平本選手から新しい打撃の技を教えてもらった。それを試合で出したいと発言しておりました。もしかしたら、ですがこの戦略を平本蓮選手がペティス選手に授けていたのではないかと思い始めました。というのも、試合直後にはジムの代表や、応援してくれるファンにではなく、平本蓮選手にたいして真っ先に感謝の声をインスタグラムで投稿していたからです。
加えてU-NEXTで見逃し配信をしているので、英語での実況解説も見たのですが、最後セルジオペティスが平本蓮選手に対してI Love you と口の動きからしていっており、また平本選手もI Love you と述べたといっていたのを見ると、今回の試合の勝因は平本選手にもあったのではないかと思いました。
もし本当に平本蓮選手がペティス選手に技を授けていたとしたら、平本蓮選手はやはりすごい才能をもっていると思います。
ペティス選手はハイキックからの裏拳を練習している風景はみせており、自然とあの攻撃は出たといっているものの、ある適度作戦の一つなのではないかと思っているので、それが平本選手の影響を受けてなのかは、気になる所です。
平本蓮選手 アメリカ移住を決意
ちなみにそんなベラトール王者から感謝された平本選手は、インスタグラムで、俺にはミルウォーキーにホームと最高の家族ができた。俺の人生はこの街とこのメンバーで作りたい。このチームを信じて。俺は必ずUFCでベルトを巻く。来年完全移住と述べ、アメリカ移住を決意されたそうです。次RIZINでいつ試合をするのか、このコロナの状況で分かりませんが、楽しみです。
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