全国の格闘技ファンの皆様ご機嫌よう!MMAの大ファンです。
本日の動画では6月7日に行われた井上尚弥vsドネアへ寄せられた
日本と海外からの声を皆さんと見ていきたいと思います。
早速話題に移ります。
2019年に両者が戦った際には12Rの死闘の末フィリピンの閃光と呼ばれたドネア選手を井上選手が下しました。
この偉業を、ボクシング業界では最も権威あるメディアのザ・リングは
年間を通して最高の試合だったと評価しております。
そして、約2年がたち今回両者が戦いましたが、井上尚弥選手が「ドラマにするつもりない」と宣言通り、
2RKO勝利で試合が終わりました。
この圧勝ぶりには多くの日本、海外から改めて井上選手への驚きと一部からは挑発の声が届いております。
まず、対戦相手のドネア選手はライブで試合を振り返り、
「本当に自分自身でも笑ってしまうが、最初のストレートパンチをもらった時カウンターを返そうとしたが、何が起こったのか分からいまま急にマットに自分が倒れていたんだ。でカウントを数える審判に気づき、これは現実なのか?と思わず思った。過去受けたパンチの中で一番強く、頭が真っ白になった。パンチが来たのがわからなかったんだ。自信満々で試合に挑んだが不運にもパンチで倒された。彼の勝利に大きな賞賛を送るとともに、彼のキャリアがベストなものになることを祈っている」と衝撃の声と今後の活躍への祈りの声を残しておりました。
実際K1の久保優太選手は試合後に
井上尚弥選手、最初のダウンで
「ジャブのフェイントで避けさせておいて、避けた場所にテンプル打ち抜くって人間技じゃないな😅
ジャブで誘ったんじゃなく、ジャブのフェイントだけで相手の顔をそこ(右打つ場所)に誘導してる😱
ドネアもカウンター狙おうとしてたけどそれすらも誘われてた可能性が…😱」
とつぶやいておりましたが、ドネア選手自身がカウンターを狙ったとの発言があった様に
久保選手の考察は的確だったようです。
加えてザ・リングもこの一戦をトップページで「イノウエが破壊的な力でドネアを2回で倒した」と報道。
岡の先からくるのは誰だ?そうモンスターだという言葉と共に、ドネア選手が負けた理由を分析。
「序盤は両者とも警戒していたが、第一ラウンド終盤になると爆弾が飛び交った。
井上は見事なカウンターで優位に立ち、ドネアに右ストレートを鋭く打ち込んだ。
井上との試合では、序盤は警戒態勢が必要だったのだ。また第2ラウンドは、井上は左フックを決め続けたが、ドネアは防御にだけ集中する安全策をとらず、それが命取りになった。」
とコメントを残しております。
現在体重差がないと仮定し、全階級のボクサーが同じ条件で戦った場合誰が一番強いのかを示す指標
のパウンドフォーパウンドランキングでは井上尚弥選手は世界3位。
他最新英語記事も確認しました所、このランキングを上げるといったことにはまだならないようですが、
今後勝ち進めればより上位に食い込むのではないでしょうか?
井上尚弥選手も試合を振り返り、
「ドネアがいたからこそ、バンタム級で輝けた。WBSS決勝から今日まで、ドネアがまたWBCで返り咲き、
2人でリングに上がったことがこの感動を呼んだ。」と両者をたたえ合うコメントを残し、
Twitterでは、たくさん観て頂いた皆さんの前で最高のパフォーマンスが出せて良かった!!と格闘技ファンにも感謝の声を残しております。
このパウンドフォーパウンドのランキングについては多くの海外メディアが言及しており、
フォローワー数約7万人をもつFightNights.comも
何年も前から言っていることだが、井上尚弥は今、P4Pファイターの中で一番である。
ノニト・ドネアのような選手を2ラウンドで打ちのめすとは、驚異的だ。と驚嘆の声をつぶやいておりました。
加えて記事では、ボクシングに「怪物」は一人しかいない。
それは、井上尚弥である。
この勝利により、井上は118ポンドの4つのタイトルのうち3つを所有し、
世界最高のパウンド・フォー・パウンドファイターとしての地位を確固たるものにしたのである。
Compuboxのパンチ統計によると、井上はパンチ85発のうち42発(49%)を着弾させ、
それに対してドネアは71発中16発(23%)である通り、圧倒的であった。」
とUFCなどでも採用されているパンチの数を正確に可視化するデータをもとに分析、
井上尚弥選手を世界最高の選手であると評価しております。
その他の大手メディアの意見も見ていくと、
UFCとも契約している、ESPN公式アカウントは
モンスターというニックネームがこれ以上最適なことはあったでしょうか?と改めて井上尚弥選手を評価。
加えて、UFCの記事も多く書かれており、フォローワー数8万人もいる、マイクさんが、
井上尚弥は、パウンド・フォー・パウンドの最上位に値する。
確かに、人々はドネアがもうすぐ40歳になると言っている。
でもウーバーリに勝利してタイトルを獲得した時やガバロを退けたときは、
誰もそんなことは言われなかった。
井上は侮れない力を持っている。
今、彼はアメリカでのビッグファイトを必要としている」
とパウンドフォーパウンドで世界トップであるとESPNの記者がつぶやいておりました。
加えて記事でも
「ドネアをTKOした井上尚弥は、パウンド・フォー・パウンドの世界最高のファイターである。」と題名で全世界に向けて発表。
「井上尚弥がもう否定されることはない。
カネロがドミトリーに敗れ、そして今、井上は火曜日、日本の埼玉で未来の殿堂入り選手ドネアを2ラウンドでTKOし、「モンスター」が今やパウンド・フォー・パウンド・キングであることに疑いの余地はない。
日本のスターは3階級を渡り歩いてきたが、
ESPNが選ぶ2019年のファイト・オブ・ザ・イヤーでドネアと出会うまで、ほとんど苦戦することはなかった。
井上は次バトラーとできなければ、この階級にとどまりたい。といっていた。でもできなければ階級を一つ上げたいとも述べた。井上がジュニア・フェザー級を制覇するのは既成事実のように見えるが、
階級を上げたらそれまで以上に最も厳しい競争に直面することになる。
井上の今の階級の一つ上112ポンド級には、スティーブンやムロジョンなど、これまで井上が遭遇したことがないような優れた才能が揃っている。」
と既に上の階級に上げた時のことを想定して記事を展開しておりました。
ただこの4団体制覇についてはザリングも既に言及しており、
29歳の井上は今後、無差別級バンタム級のパズルの最後のピースを狙っていく。WBO王者のポール・バトラーは法外なアンダードッグだが、この2人の対決は日本や英国でビッグビジネスを生むだろう。と確実に井上選手が勝つ試合だと分析しているようです。
ポールバトラーは既に、DAZNのインタビューに応じており、
私たちは準備ができている。明日にでも荷造りできるよ」と対戦を受けると明言。
「彼はこの階級で1番のファイターだと思うが、別にファンではない。俺は何人かの世界レベルのファイターと戦ってきた。その中でもイノウエはそいつらとは違うのはわかっているが」とアンサーをしておりました。
ただDAZNもザリングと同じく、
「イノウエが比較的簡単に勝てると分析する」と井上選手の4団体制覇を確実視しておりました。
また井上選手が階級を上げるという件については
魔裟斗さんが、
「昔は世界戦なんてKOなんてなくて判定までいって勝つことが多かったイメージがあるけど
逆に井上尚弥選手は判定にまでいくイメージがないもんね。圧勝すぎて振り返ることはない。解説するべきところもいないし。相手もいないから階級上げるのでは?」
と同じ階級に敵なしとのことで上げることを予言しておりました。
その他にも井上選手に挑発を繰り返していた、カシメロは
実際に井上対ドネアの戦での衝撃KOをみていた際には驚きの顔を映していたものの、
数時間たった後に、自身のチャンネルで、
「ナオヤ・イノウエ、お前はモンスターではない! もう一度言う。お前は日本の亀だ!」
と井上選手の圧倒劇をみても挑発を繰り返しておりました。
井上選手もベルトをもっていたカシメロとの試合は魅力があったとは思いますが、
ポール・バトラーとの5度目の防衛戦前にして、
規律違反の為試合が中止となり、正規王座を剥奪された今挑発にのることはないと思います。
ただ、この投稿には外国人格闘技ファンの方が
「カシメロは王座ではなくなって、さんざん煽ってきた井上にブチのめされ高いプライドを折られずに済んでよかったのではないか」との声がありました。
最後に芸能界からの声もまとめると、
松本さんが、
絶叫してしまい御近所さんすいません🙇
井上チャンプおめでとう
石橋さんも井上強すぎる!と多くの声が寄せられております。
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