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【RIZIN26】朝倉未来を弥益ドミネーター聡志が会見前後に煽るも未来が謙虚だった理由

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全国の格闘技ファンの皆様ごきげんよう!

RIZIN26の記者会見が先日開かれました。

そんな中格闘技ファンの注目が集まったのは未来選手がRIZIN25から約1か月の短いスパンで連続出場し、弥益ドミネーター聡志選手という未来チャレンジ生が活躍しているDEEPの元王者と戦うことが決まったことです。

今回の動画では会見の振り返り、なぜ未来さんが連続参戦するのか、また会見中斎藤選手の時とうって変わって相手をあまり挑発しなかった理由、そして、なぜ今回なぜ弥益選手が対戦相手に選ばれたのか、最後に弥益選手のプロフィールとこのチャンネルで行った対戦予測についてお伝えいたします。

それでは早速話題に移ります。

まず、RIZIN26の会見の振り返り簡単にしますと、

榊原社長から68kg契約で未来さんと元DEEPフェザー級王者の弥益選手との試合が組まれまることが発表されました。

弥益選手は1990生まれの30歳。茨城県出身で筑波大学時代にMMAをはじめ、大学院を卒業後は食品会社に勤務しているサラリーマンです。

未来自身少年院にいたことを話されておりますが、弥益選手は大学院卒業であったためか、記者会見後にご自身のTwitterで院卒vs院卒と既に未来さんをあおる発言をしておりました。

弥益選手は平本選手に中途半端とあおられましたが、DEEPでフェザー級王者だった芦田選手にアームロックで一本勝ちし、同じ年の10月の再戦で判定勝ちしDEEP王者に輝いております。

19年5月にはDJ.taiki選手にKO勝ちし初防衛に成功するも、今年9月、牛久選手に判定負けし王座陥落して以来の再起戦がRIZIN初舞台となりました。

ちなみに一般企業に勤める社会人でもある弥益選手は、Twitterでも発言しておりましたが、午後休をとり、会見に登壇したそうです。

会見の中では、弥益選手は「大舞台に自分が立つ資格があるとは思っていないのですが、朝倉未来選手が復帰戦で絶対落とせないというところで、ただ格闘技を習っているだけの会社員を選び出すという、素晴らしいリスクマネジメント能力によってここに座っております。まあできるだけ頑張りたいと思います。前回負けたので、誰とやりたいとか、どこでやりたいとか言う資格が無いですが、その中で最上級のオファーをいただいたと思います。」と早速未来さんをあおる発言をして、格闘技ファンを盛り上げておりました。

 会社員である弥益は「会社の理解、自分の認識としては黙認していただいている認識でやらせていただいておりますので、ストップが入らないことを祈っております」と苦笑いし、「まじめな話、凄く強い選手です。前回斎藤チャンプに負けたんですけれど、それによって確かに幻想のようなものは崩れたかもしれないですけれど、それによって浮き彫りになってきたのは単純に強い選手という姿が浮かび上がってきたと思っているので、そこに自分も全力で応えたいと思いますし、自分も早い段階で喧嘩できればいいかなと思っているので。たまには喧嘩させてください、お願いします」と“喧嘩”というキーワードを用いた。

 弥益も「現状自分は朝倉未来選手の対戦相手でしかないと思っているので、試合までの過程、そして試合を含めて皆さんにそれを見ていただいて、朝倉未来の対戦相手から弥益ドミネーター聡志という一人の選手になれたらいいなと、そこを目指していきたいと考えております。もちろん勝ちに行きます。KOですね」とKOで決着をつけると言い放った。

前戦の試合前には「RIZINに出ているからエライとか、そういうことを考えているファンがバカだと思っていて、俺が出るんだからDEEPに来いよ、という気持ちもあるし、RIZINに出ないんだからどうこうとか言っているファンは正直、考えが浅いんじゃないかと思っています。口で言って目指している団体に出させてもらって満足なのかは知らないですけど、そんな何の努力もない、ただ試合後の一瞬の安いマイクでアピールしたから“何かお前の人生が変わるのか”と言ったら、俺は違うと思う。まあ、そういうのと一緒にはなりたくない──そういう気持ちはあります」と、DEEP王者としての誇り見せておりました。

逆に未来さんはなぜ今回約1か月の短いスパンであるものの、試合について出るのかも話しており、

「11月に判定負けして、大晦日なので、格闘技を盛り上げるために出場することを決めました。なんでDEEPのチャンピオンじゃないのかな?と思いましたけど、誰が相手でも、すぐに倒す試合を見せたいと思います。視聴率を取るのは俺しかいないと思います。」と今までのRIZIN5年間の歴史の中で一番の視聴率をとると宣言しておりました。

会見後にも今回の目標はRIZIN史上最高の視聴率をとって、来年以降の朝倉未来に期待するような試合をすることとかなり視聴率には強い思い入れを持っているようです。

ちなみに2019年末のベラトールジャパンでは、未来さんの試合が海さんのケイプとのタイトルマッチよりかも

一番視聴率が取れたらしく、大晦日のRIZIN瞬間最高視聴率、俺の試合だったの嬉しいなこれからも格闘技盛り上げる為に頑張ってそして稼ぐ。と発言しておりました。

そしてRIZINの最高視聴率はやはりメイウェザーと天心との試合で最高視聴率12.2%だったそうです。

そして、未来さんは弥益選手の印象についても触れており、

「ずっとチャンピオンだったし、シンプルに本番に強い選手だと思いますね。まあ、自虐かわからないですが、会社員とか言っていますけど、俺のほうが忙しい中で格闘技をやっているので。」と語っておりました。

斎藤選手との会見の時には話は記者から斎藤選手の印象は?と聞かれると

未来さんは『俺の相手ではない』と回答し

また試合の勝敗を分けるのは?という質問に対しては、

未来さんは『勝敗を分けるほどせってない。』とかなり自信をもっているようでしたが、今回は相手の強さを認めるような発言をしていたのが印象的でした。

これはおそらく、未来さん自身、DEEPで戦ったこともありますし、また陸斗選手や朝倉未来チャレンジ生のセコンドとしてDEEPによく出入りしており、そこで8連勝と活躍する弥益選手の試合ぶりを見ているからだと思われます。

さらに「(前回の敗因は)一番大きなところは精神的な部分というか。ちょっと保守的になっていた部分が少なからずあったと思うので、昔に戻ってというか、狂気的な朝倉未来を出していこうかなと思います。体力とか考えず、この間の試合も不完全燃焼でほとんど体力も切れないまま終わってしまったので、今回は出し切ろうという気持ちです」とも語り、また前回の試合によって精神的な面についても変化があったらしく、

「挑戦者的な思考に変われたので、本当に昔の自分に戻ったって感じですね。自分の中では乗り越えちゃっているのであとは試合をするだけです。理想の勝ち方というよりは、出し切るって感じですね。体力の計算をしていた部分があったので、1Rで終わりのような戦い方をしていこうと思います」と宣言し、

「朝倉海選手のセコンドは就こうと思っています。俺の方が試合順は早いと思うので、1Rで倒してそのままセコンドに就こうかと思います」とも。弥益選手の煽りに返しておりました。

 格闘技ファンから心配された、負傷した右手については「手はちょっと痛むくらいなので試合はできるなと思ったので出ることにしましたね。」と語っておりました。

次の話題として、何故今回弥益選手が対戦相手なのか?について話をうつします。

未来さん自身は、弥益選手を「できればDEEPの新チャンピオン牛久選手とやりたかったが、聡志と牛久選手の試合は見た。拮抗していて、同じくらいの強さというイメージ。どちらでもいいかなと思っている。弥益選手はずっとチャンプだったし、本番で強い選手だと思う」と発言しておりました。

未来さんがなぜ現王者の牛久ではなく陥落したばかりのドミネーターになったのか。理由については榊原CEOが説明しており、

「牛久というチャンピオンか、ドミネーターか、というところで考えた。未来とならはねるというか、地上波のある大晦日でスケール感のある試合ができるのはドミネーター。ベルトのあるなしにかかわらず、2人によって繰り広げられるであろう試合展開をイメージしたとき、キャラもファイトスタイルも含めてドミネーターの方が評価してもらえる可能性が高いと考えた。(自分の)役割をわかりつつも大きなチャンスだと理解している。侮れない。(未来の)クビをとって有名になってやろうと大きな野心をもっている選手が弥益選手以外にもたくさん待っている」と発言しておりました。

冒頭でも触れました通り、弥益選手は大学院にまで進み、会社員をしつつも格闘家をしているという肩書の一方未来さんは少年院にもいかれていますが、社長をしているという対立構図が今回面白いポイントかなと思います。ただ両選手ともに自分の戦略を事前に組み立てて、それを実行することができるという共通点もあります。

今までなぜ未来さんが参戦するかなどを話した所で対戦相手の紹介に移ります。

ドミネーター弥益選手の出身地は

茨城県で、生まれた年は1990年の30歳です。

身長は 176cmなので、未来さんの身長が177CMなので、近しいです。

所属はteam SOSで獲得タイトルは第9代DEEPフェザー級王者です。

中学校時代は卓球部に所属しており、高校時代に見たPRIDE、DREAMに影響を受け、大学進学を機に川尻達也が所属する総合格闘技ジムに入会したそうです。

2012年からJML、パンクラスゲートで3試合連続の一本勝ちを収めると、2014年から活躍の場所をDEEPに移し、2016年からは連勝を続けます。

そして、2018年6月ではノンタイトル戦ではあるが王者の芦田崇宏相手に右フックで崩れたところにサッカーボールキックを浴びせ、最後はアームロックで一本勝ちを収めております。

同じ年の18年10月にはベルトを賭け芦田と再戦すると判定勝ちを収め、第9代フェザー級チャンピオンになります。

初防衛戦となった19年5月にはDJ.taiki選手と対戦すると、2Rダウンを奪うKO勝ちで初防衛に成功し、8連勝しますが、今年9月の牛久選手との2回目の防衛戦では、牛久選手に判定負けしてしまい、王座防衛とはなりませんでした。

ちなみにドミネーター聡志選手といえば、解説でも有名で、朝倉未来チャレンジ生の一人でもある畠山選手の試合の解説もしたことがあり、「寝技がうまいと評価されておりました。」

また毒舌でも知られており、芦田選手と戦う時には「芦田選手は格闘技に専念出来る環境にいるのに、自分みたいな片手間でやっているファイターに負けたらダメでしょう。そんなヤツは王者の資格はないので、ベルトを取り上げさせてもらいますよ。と発言したことで格闘技ファンの注目を集めました。

ただ、会社員として、家族もいつつ、流行病の影響もあり、格闘技選手を続けていくことにも葛藤を感じることも多いそうです。

まず、第一子が誕生したときに、まず奥様から「できればやめて欲しい」と言われたそうで、

試合までカプセルホテルに宿泊し、家族と離れて練習を続けることにも加え、会社では冗談まじりも、格闘技をしていることを揶揄されることもあったそうです。

弥益選手は「自分のわがままで、身近な人に迷惑かけながらやっている格闘技。

多少なりとも結果を出せていたので無理矢理突き進めていた部分も大きいと思っています。

一度立ち止まり、様々なことへの向き合い方を再考するタイミングにしたいです。」とも語っておりましたが、どのような思いをもって今回RIZINの舞台に上がるのか注目が集まっております。

最後にですが、このチャンネルで行った勝敗予測では、現在6700票ほど集まっておりまして、

78%の方が未来選手の勝利、22%の人が弥益選手の勝利を予測しておりました。

これから試合前直前までに両者の公開練習や、コメントによってこの割合がどう動くのか楽しみです。

個人的にはDEEPで8連勝もした弥益選手をKO勝ちではなく、判定勝利になるかなと思うところですが、もしKO勝利で終えたら、また未来さんの評価は上がり、斎藤選手とのリマッチに近づくのではないかなと思いました。

以上今回は朝倉未来選手と今回戦うことが決まったドミネーター聡選手についてお話させていただきました。

是非皆様両者どちらが勝つと思いますか?是非皆様のご意見、ご感想コメント欄でお聞かせください。

最後まで見て下さった方々ありがとうございます。

以上今度も朝倉兄弟、RIZINに関連する動画を更新しますので、動画が少しでもいいなと思ったら是非チャンネル登録と高評価ボタンを押してくださると嬉しいです。

いつもお時間取っていただきご視聴ありがとうございます。

別の動画でもお会いできることを楽しみにしています。

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