全国の格闘技ファンの皆様ごきげんよう!
先日世界100か国以上に配信されたメイウェザー選手が日本行う4回目のエキシに注目があつまりました。
早速話題にうつります。
先日世界100か国以上に配信されたメイウェザー選手が日本行う4回目のエキシに注目があつまりました。
その際、試合前の花束贈呈のセレモニーにおいてごぼうの党の代表、奥野さんがメイウェザー選手に渡すはずの花束を目の前で投げ捨てたことに批判が殺到。
RIZIN榊原代表も「品性下劣な行為」と断罪し、
メイウェザー選手への謝罪はもちろん、会見で経緯を釈明する事態となっていました。
ただ格闘技ファンも
不祥事が有った際に頭を下げられない上層部が多い中、謝罪の基礎である即刻謝れるというのは良いと思います。
とRIZIN側の事件が起きた後の対応には称賛が集まっておりました。
個人的には花束を渡す方を事前にチェックしなかったのがいけなかったという声もありますが、
一国の政党の代表がそんな失礼なことをするわけがないという認識があった中、
起きた後であればいろいろと改善点が見えるかもしれませんが、防ぐのが難しかったのではと思います。
ただ、その行為の理由が気になるところで、
RIZIN榊原代表も「普通の常識人であればご本人が出てきて謝罪をするんじゃないですか。日本という国で生きていこうと思うのであれば。徹底的に向き合いたいと思いますし、今後の動向を注視したい」
とコメントを残しておりました。
朝倉未来vsメイウェザー戦でおきたごぼうの党花束投げ捨てへの海外反応
う気持ちでやっている。」と自分の所属する党の認知の拡大を目指すためとも説明をしておりました。
自らの確固たる思いを持って行った行為の様ですが、この事件については外国人や海外メディアも反応
まず登録者約100万人のYouTuberエドさんが
RIZINの花束の件SNSで流れてくるけど今までいろんな差別を受けてきた
外国人の僕はくるものがあってその映像を見る事ができない。まだ見てもない
完全アウェーな地であんなことされたメイウェザーさんの気持ちを考えると心が痛い。
そもそもインフルエンサーがでしゃばる場ではない。
と外国人の立場として、メイウェザーの気持ちを代弁する投稿。
また先日井上尚弥選手が超有力メディアのザ・リングが選んだ
パウンドフォーパウンドランキング1位に輝きましたが、
そのランキングを選ぶ名誉ある選定員の一人である、杉浦さんも
フロイド・メイウェザーはあえてヒールとして自身の商品価値を高めてきた選手であり、
紳士的な振る舞いを記憶されて日本を離れることになるとは誰も夢にも思わなかったでしょう。
咄嗟の行いから本質（の一部）が見えた印象もあります。
米東部時間で深夜1時頃に行われたエキジビジョン。
恐らくアメリカで見た人は多くはなく、（まだ）話題にはなってないですが、眠い目を擦りながら見ていて、
驚き、恥ずかしさを感じたのは事実です。まずは本人の説明、釈明を待ちたいところです。
とコメントを残しておりました。
また細川バレンタインさんも自身のYouTubeチャンネルの中で「今回アメリカ人の代表的なボクサーのメイウェザーに花束を投げたが、もし井上尚弥選手がアメリカで戦った時に同じようにアメリカの政党代表にそんなことをされたらどう思うと思うのか？許せない。」と怒りを爆発させておりました。
ごぼうの党海外反応まとめ
そのほかにも大手海外メディア4社の反応を見ていくと、
まずアメリカ超大手メディアのESPNは
試合前、日本の格闘技の伝統である花束をメイウェザーに渡すはずだった男が、
花束をメイウェザーに渡さず、キャンバスに投げ捨てるという奇妙な出来事があった。と報道。
やはり、今回の事件は海外メディアの中でも例を見ない行為であったととらえております。
次に、フォロワー数約210万人のアメリカ超大手メディアFOX sportsは
今回の騒動をかなり強い言葉で報道
「無礼：ボクシング界、フロイド・メイウェザーへの奇妙な花の演出に失笑」
その中では、「試合直前には、要人と思われる男性がメイウェザーに花束を渡そうとしたが、足元に捨ててしまうという異様なシーンもあった。」
とやはり、政党代表の方が起こした事件として信じられないとコメント。
またフォロワー数約2.9万人の記者のAndreas Haleさんは
「戦いの前に名誉の花をメイウェザーに渡す代わりに、彼らは無礼な形で彼の足元にそれらを投げました。
それが朝倉未来選手の助けになるとは思えない。」
と今回の花束騒動は朝倉未来選手を応援するために行ったのではないかと考察。
事実とは違いますが、海外からはその様に映ってしまったようです。
そしてインドのFirst Sportzは
「無礼! 朝倉未来とのエキシビションファイトを前に、日本人ホストがフロイド・メイウェザーに花束を投げつける」との見出しで記事を投稿
その中では「メイウェザーに花束を渡そうとした男性が、突然、花束を直接渡すのではなく、マットの上に投げ捨てることにしたのだ。メイウェザーはショックを受けると同時に、アリーナ全体がそのような事態になるとは誰も予想していなかったからだ。メイウェザーはこの状況をプロらしく処理し、すぐにマットから花を拾って自分のチームに贈りました。」と今回のメイウェザーの対応を賞賛していました。
また今回の行為はこちらも事実とは異なりますが、RIZIN運営側がやったと間違えてとらえていたようでした。
このように外国メディアからは怒りの報道をされておりますが、
メイウェザー陣営の花束騒動の回答と反応
メイウェザーのミットトレーナーは、
さようなら!東京！10月15日にロンドンの有名なO2アリーナで行われる試合を応援するために、
@espnと@skysportsでライブ放送を視聴するか、直接会場に足を運んでください！とすでに次の試合に切り替えたともとれる声を残しておりました。
またジジは
日本 素晴らしい体験でした。
皆さんのサポート、情熱、エネルギーに感謝します。
プロとしてリングで戦うことが夢でした。父、そして親友でありボスであるフロイド・マネー・メイウェザーの助けを借りて実現した夢です。
私は何もないところからやってきて、家族のために食べ物を盗んで生きてきた時代さえあった。
なので私はみんなに、自分を信じて、夢を手放さないことを勧めます。と
今回ボスのメイウェザーに対して無礼な行為があったのにも関わらず、
日本での体験が、人が素晴らしかったと長文のコメントを残していました。
最初は朝倉未来選手を突き飛ばした男として日本人の反感を買っておりましたが、
エキシが終わってみると、朝倉未来選手に挨拶しに行くところがあったり、
日本でまた皇治と戦いたいと笑いながらいうところを見てファンになった方も多いのではないでしょうか？
メイウェザー選手自身もRIZIN榊原代表によると、「いろんなことがあるから。仕方がない」と発言があったようで、心を大きく受けてとめてくれたとのことでした。
またエキシ後には
「日本の皆さんに言いたい。素晴らしい国、素晴らしい会場でした。」と様々な場所で述べてきたように
改めて感謝の言葉を後にしておりました。
会場にいた細川バレンタインさんの話によると、
「メイウェザーの取り巻きは前回バンテージの件もあって、
失礼な方が多いと思う方もいるかもしれないが、そんなことはない。
実際あったが、すごくフレンドリーで写真もファンにとってくれる、挨拶もみんなにしてくれる。
素晴らしくできた人たちだった」との証言もあり、今回メイウェザー陣営は懐がひろい人達だったようです。
ぜひ本件について皆様のご感想もコメント欄で教えてください。
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