全国の格闘技ファンの皆様、ご機嫌よう!
以前RIZINバンタム級四天王として活躍していた
佐々木ウルカ選手が階級を一つ上のフェザー級にあげ、
秋から始まるフェザー級GPへの参加を目指しているという
ニュースをご紹介しましたが、
今回の動画ではその後佐々木ウルカ選手が朝倉未来さんを
直接指名し5月闘いたいと宣言したことと、朝倉未来さんの
その発言へのアンサーについての紹介です。
朝倉未来さんと佐々木選手のやり取りのご紹介、
佐々木選手は本当に朝倉未来さんと試合ができるのかについて
考察、最後に佐々木選手のご紹介を改めてさせていただきますので、
是非最後まで動画見て下さると嬉しいです！
早速話題に移ります。
まず朝倉未来さんが、
3月26日、RIZINバンタム級トーナメントの会見が開かれた日に、
俺はいつでも準備できてる
誰でもいい。早くベルト取りにいくとツイートされました。
そしてRIZINフェザー級王者の斎藤選手も天気が良い日に朝から
綺麗な桜を見ると心が洗われますね。
重要案件が2件あるから長い1日になる。気合いは大事！と
ツイートされていたので、
結局はなにも発表ありませんでしたが、一部格闘技ファンの間では、
バンタム級トーナメントの会見に合わせて
フェザー級トーナメントに関することも会見の場で話されるのでは
ないかと噂されておりました。
その様に動向に注目が集まる中、先日フェザー級に階級を
上げることを自らYouTube内で発表した佐々木ウルカ選手は
一言朝倉未来さんをタグ付けし、5月試合したい。と
発言されておりました。
そしてそれに未来さんが返す形で、
『え、弟に負けた人とやる意味』と返しておりました。
これは皆さんも覚えているかたも多いと思いますが、
2019年10月に行われたRIZIN19で第一ラウンドで
朝倉海選手のパンチによって崩れおち、海さんがさらに追撃し、
ドクターのチェックにより僅か54秒で試合がストップされた
試合のことを指しております。
この時には佐々木選手は、自身のTwitterで、
顎2箇所骨折で歯も吹っ飛びました。
試合前めちゃくちゃ動けたし、気合いも超入ってた。
朝倉海君めちゃくちゃ強かった！有難うとはなしており、
圧倒的な差があったと発言しておりました。
それらを受け朝倉未来さんは先程の発言に加える形で、
俺はベルトを早く取る為なら誰とでもやると言っただけだぞと
返し、
佐々木ウルカ選手も闘うのに弟は関係ないっしょ。
とりあえず準備だけはしとく。と、未来さんとの試合を想定した
練習に打ち込むのか、返信をしておりました。
今まで朝倉未来さんと佐々木ウルカ選手のやり取りを
ご紹介した所で、次に佐々木ウルカ選手のフェザー級転向の経緯を
まとめます。
まず、2月14日に佐々木選手のマネジメントを
ご担当されているヒラタさんがチャーリーさんとの対談の中で
その情報が正式に公開されました。
動画の中では、佐々木選手が秋から始まる
RIZINフェザー級グランプリへの参戦を目指していることが
ヒラタさんの口から語られ、佐々木選手曰く、
「朝倉未来、斎藤裕には勝てる自信がある」と
断言していたそうです。
ただ今回3月21日に行われるRIZIN27で戦う摩嶋選手は
「もし戦うことになれば苦戦する」と発言したそうです。
その他にも、佐々木選手から他フェザー級選手への言及があり、
RIZINの榊原社長が2月12日に行われたRIZIN27の会見の後の
記者の囲み取材で、
フェザー級グランプリが秋からなので、
ベラトールからも王者に来て欲しい。
生意気なことを言っていますが、
韓国の総合格闘技団体ROAD FCからも王者にも来てほしい。
チャンピオンズリーグをやりたいので、
各国プロモーションのベルトを巻いた選手が
RIZINのベルトを獲りに来て欲しい」と発言したことから、
パトリシオピットブル選手がくるのであれば、
彼にはさすがに勝てないとはいったと明かされました。
そして、2月19日にバンタム級トーナメントで
という題名で過酷な減量で内臓へのダメージがあることから、
バンダム級から一つ上の階級であるフェザー級での
試合をすることを宣言しております。
またRIZINバンダム級トーナメントの発表があった日には
RIZINバンダム級トーナメントを辞退した理由を語ります
という動画で短くはありますが、やはり内臓へのダメージから
参加を見送ったことと、次の試合では、仕上がった体で試合に
のぞむとファンに約束しておりました。
次に佐々木ウルカ選手が朝倉未来選手と試合が
できるかについて考察していきます。
もし本当に戦うとなれば、朝倉未来さんとの試合は
フェザー級トーナメント参加への査定試合になると思われます。
なので、まず、フェザー級トーナメントに関して
今でている情報を振り返ると、
榊原社長曰く、日本人と外国人選手との対立軸での闘いを
トーナメントで見せたいとのことでしたので8名の枠の中で
4名は日本人、他4名は外国人選手をよぶことを決めているそうです。
この日本人をどのように決めるのかについては
2月4日の会見で、「秋からのフェザー級GPは
ワールドワイドなものにしたい。前半のシーズンの中で
そのGPに向けた国内での戦いの枠組を
取り決めて発表していきたい。」と、
RIZINフェザー級王者・斎藤裕を頂点とし、
朝倉未来、クレベル・コイケ、萩原京平などの
注目選手が集まってきたフェザー級で、秋から
予定されているＧＰの前に日本人同士の試合を組み
査定試合を行うと発言しておりました。
榊原社長は具体的に大会開催タイミングを述べており、
既に行った３月を含め、4月、5月と大会を
開催する予定らしいです。
なのでRIZIN27ではクレベルコイケ選手と
摩嶋選手の試合が組まれましたが、結果として、
クレベルコイケ選手が勝利したのでフェザー級ＧＰへの
挑戦権をつかんだものと思われます。
また最初から斎藤選手もトーナメントに参加することが
決まっております。
榊原社長によると、ベルトをかけた闘いなるのか、
ノンタイトル戦になるのかは決まってはいないが、
4月には斎藤選手も戦うとは述べているものの、
斎藤選手を中心にトーナメントを開催するといっているので、
斎藤選手は確実にトーナメントにでると思います。
なので、斎藤選手を除くと、3名しか枠が残っておりません
でしたが、今回のRIZIN27で勝利したクレベルコイケ選手が
トーナメントに進出すると考えると残り2名です。
その残り2名の候補として元々考察されていたのが、
朝倉未来さん、DEEPの王者牛久選手や、
PANCRASE の王者ISAO選手や榊原社長が名前を挙げた、
萩原京平選手ですので、RIZIN運営側の方が朝倉未来さんの
フェザー級トーナメント参加への査定試合として
佐々木ウルカ選手がふさわしいと思うのであれば、
佐々木ウルカ選手が朝倉未来さんと戦う可能性はあると思います。
以上ここまでで佐々木選手が未来さんを指名したということで
考察しましたが、皆さん、佐々木選手が未来さんと試合が行われ
試合に勝てると思いますか？
是非ご意見コメント欄でおきかせください。
最後に佐々木選手のご紹介です
まず佐々木ウルカ選手の
出身地は静岡県沼津市です。高校は朝倉未来YouTubeのスタッフで
あるたくまさんと同じ、飛龍高等学校出身です。
生まれた年は1989年の31歳です。
身長は177cmなので、未来さんと同じ身長です。
所属ジムはアメリカのセラ・ロンゴ・ファイトチームで、井上直樹
選手と同じです。
ファイトスタイルは、レスリングや柔術をしていたことから、
寝技中心の選手です。
リングネームのウルカという意味はサンスクリット語で天狗を
意味し、あだ名も寝技天狗とも呼ばれております。
格闘技のキャリアはアマチュア時代には2009年、
全日本アマチュア修斗選手権ライト級で準優勝しております。
2010年4月11日、CAGE FORCEでプロデビューを果たし、
勝利しております。
2013年には修斗環太平洋フェザー級（-60kg）王者決定戦で勝ちを
収め王座獲得に成功しております。
そして2014年にはTwitterでUFCとの契約が決まったことを
宣言し、活躍の場をアメリカに移します。
UFCに移籍後は9試合こなし、4勝5敗と戦績を残しております。
最後にUFCで戦ったのが、2018年で、
対戦相手が前回マネルケイプがUFCデビュー戦として
戦ったパントージャ選手でした。
ちなみに彼には1Rバックチョークでまけております。
そして、その試合の後はRIZINに活躍の場を移し、
2018年12月31日のRIZIN.14でマネル・ケイプと対戦し
判定勝ちを収めております。
マネルケイプ選手との試合の後は、石渡選手、
朝倉海選手と戦い負けていますが、前回のRIZIN26で
瀧澤選手には見事勝利をおさめております。
獲得タイトルは大きなものだと、
修斗ライト級新人王
第3代修斗環太平洋フェザー級王座を獲得しております。
以上今回は佐々木ウルカ選手が朝倉未来さんに対して
直接闘いたいと表明したことで動画をつくりましたが、
朝倉未来対佐々木ウルカが実現したら、どちらが勝つでしょうか？
是非コメント欄で皆さんの予測おきかせください！
今度あげる動画では、DEEPで試合がきまった、
朝倉未来チャレンジ生の対戦相手の紹介動画についても
あげる予定ですので、是非チャンネル登録してお待ちください。
また動画が少しでもよかったら高評価ボタンもおしてくださると
嬉しいです✨
ご視聴ありがとうございました。
別の動画でもお会いできるのを
楽しみにしております。
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