堀口恭司×パトリックミックス ベラトール279試合後インタビュー

パトリックミックス選手の試合後公式インタビューについて
見ていくと、
まず、試合後のマイクでは、『堀口恭司選手はすごいタフガイでしたが、
もっと点差が開いている判定結果を勝ち取れると思っていた。
でも練習をして、ここから成長するしかない。ありがとうございました。
セミファイナルに進むので、頑張ります。』
と堀口恭司選手を賞賛しております。
そして、公式インタビューでは、
「堀口恭司選手を本気で、極めに行った。
ただバックを取られた時の攻防がとてもうまくて。
俺も本気で絞めあげてたんだけどできなかった。
改めてマイク・ブラウン率いるATT陣営のすごさも思い知った。
ただRIZINとBellatorの王者だった堀口恭司という名前を
今回の試合で狩ったことは自分にとってすごく大きい」
と先ほど紹介した通り、ビックネームに勝てたことを
心の底から喜んでいるようでした。
また「堀口選手は本当に素晴らしいストライカーだった。
彼のローキックも効いた。ただ正直、自分は49-46くらいだと思ってた」
と試合後の一番本音が出るマイクでも語っていた通り、
判定のスコアに納得していない様なことを述べておりました。
加えて、「一度戦い、負けたフアンアーチュレタ選手との
タイトルマッチを経験していたからこそ５ラウンドにわたって
ペースも保っていた」と今までの試合を活かして戦ったことを
述べております。
実際平本蓮選手のマネージャーを務めるヒラタさんも
アーチュレッタ戦と比べるとファイトIQが高くなったというか、
スマートで安全な闘い方に磨きをかけたというべきか。
内容的には決して悪くはなかったと思うんで、
とりあえず堀口選手には休んで頂きたんですね
とミックス選手のことを賞賛しておりました。