格闘技ファンの皆様ご機嫌よう!
本日はDEEP公式ブチギレについてです。
2月4日に韓国のMMA団体であるBlack Combat主催の大会にて
朝倉未来チャレンジ生も活躍中のDEEPとの対抗戦が行われました。
韓国であれば朝倉兄弟も活躍したROADFCのイメージが強かったのですが、
こちらのBlack Combat、コロナ禍の2020年に設立。
YouTubeで積極的にプロモーションを行い、登録者約30万人、一番見られた動画で400万回再生と
大きな人気を得ております。DEEP公式でさえ、一番再生回数が多いのが朝倉未来選手の試合で256万回と
いかに強力なコンテンツが韓国で生まれたかが数字でも見て取れれます。
尚今回の大会はDEEPの佐伯代表自ら、Black Combatの代表と舌戦。
佐伯代表は「言い訳なしの全力勝負。主力メンバーをそろえる。ブラックよく聞け、潰してやるから。」
とRIZINにも選手を送る日本老舗MMA団体として意地を見せると意気込んでおりました。
そして実際現王者2名を含む5選手を選抜するも、
蓋を開けてみると、まさかの3連敗という結果に終わってしまいました。
この結果に、平本蓮選手のセコンドとしても有名であり代表として選ばれた赤沢選手は
「応援有難う御座いました!大将戦3RKO負けしました申し訳ない!
必ず這い上がる!」と、決意の投稿をするも、
Black Combat代表は試合後に
「これが始まりなので、最後までやりましょう。言いたいことは言います(笑)。こうして私たちが勝利しましたが、現チャンピオンたちがまだここにいません。より強い選手たちで構成して、日本に侵攻したいと思います」と逆に今度は王者を引き連れて日本侵攻を宣言。
また、
「日本のナンバーワンの団体、RIZINはDEEPと兄弟のような関係だと聞いています。
弟がこうして殴られて、お兄さんが出て来ないといけないんじゃないですか?
兄が飛び掛かるか、弟と一緒に戦うか、いずれにしても日本で見事に沈没させます。選手たちと征伐に行きましょう」
と去年の大晦日にベラトールとの対抗戦を行い、
完敗したRIZINですが、なめられたのか、Black Combatから対戦要求されておりました。
そして、今回の大会後にDEEP公式のツイッターは
「負けました。試合順はブラックコンバット側が決めた事。選抜メンバーはスケジュールや条件で断られた選手も何人もいましたが今やれるベストな選手で挑みましたので負けた選手にも拍手を。
ただ、最高のイベントでした。やりかえします。」
と、今回最強のメンバーを選出したとされていましたが、
選手の選出に一苦労し、思い通りに戦うことができなかったことを匂わせるツイート。
一方の、Black Combat側は、
「最高の試合でした。 チャンピオンたちで構成された私たちの最強戦力は10月にお見せします。 でも、そちらはチャンピオン出身を3人も連れてきて負けてるので、次はDEEPの兄、RIZINを連れてきてみてはいかがですか? それならちょっと戦ってみる価値はあるかもですね。」とRIZINとの対戦を改めて要求。
重ねて、「言ったとおり桜が咲く前にDeepを倒しました。
桜が散ったら、一気に海を渡って日本本土を侵攻します。
Deepの大島沙緒里と大原樹里はそのまま出場し、残りの3人はRIZINの選手で構成したほうがいいでしょう。
返事がかければ、ビビって逃げたと判断します。」
と、大胆な対戦要求を繰り返されました。
これにはDEEP公式も黙ってはおらず、
いつでも来いよ、現役チャンピオンは強すぎるからやめてやろうか?まずは具体的なスケジュールを出しなさい。先に大原選手と大島選手はそちらのベルトもらいに行こうか?
と今回の試合で勝利を収めた選手達がいることを忘れるなとアンサーを返しておりました。
個人的には勿論大会を盛り上げる為に言い合いをしていると思いますが、
これこそ本当に再度実現すれば日韓対抗戦として盛り上がるのではないでしょうか?
是非コメント欄でRIZINもこの対抗戦にのった方がいいと思うか皆様の感想教えてください。
コメント