K1 ルール
K1 試合場
・試合場は6メートル四方で、3本のロープで囲われている。
K1 使用グローブ規定
・グローブは75㎏未満は8オンスグローブ。75kg以上は10オンスグローブを使用。
K1 試合方法
・試合方法は3種類あり、
➀ワンマッチ
基本的に3分3ラウンド、決着がつかない場合には、延長戦を実施し、最大3分1~2ラウンドとする。ただし、特別ルールもあり。
②トーナメント
3分3ラウンド、延長戦は1ラウンドまで。
③マストシステム
ジャッジの採点で必ず勝敗を決める。
引き分けをなくすことを目的としていて、延長戦の最終ラウンドでこのシステムを採用している。たとえ、微差であっても必ず採点をすることとしている。
すべての試合のインターバルは1分と決められている。
RIZIN ルール
RIZINでは、主にキックボクシングとMMAの2種類の試合が行われる。
それぞれによってルールが異なる。
RIZIN 試合場
RIZINでは大きさは決まっていないが、四角のリングを使用する。
と、公式サイトには記載があるが、最近ではRIZIN Trigger1stでは、世界のMMAの主流である、8角形のケージ(金網)での試合も開催している。
RIZIN キックルール
・3分3ラウンド、スリーノックダウン制
・スリーノックダウン(1ラウンドに3回ダウンすると試合終了となる。)
フルラウンド戦って、打撃によるKOまたはTKOで試合が決着しない場合、※10点法による判定。
※10点法/ダウンは-2点、優位に責められると-マイナス1点となり、3ラウンド戦ってより点数が多い方が勝利となる。
・ひじによる攻撃は禁止
・投げ、絞め以外の打撃のみが認められている。瞬間的な掴みによる攻撃は、ワンキャッチ・ワンアタックまでを有効とする。
RIZIN MMAルール
・ワンマッチ公式ルールは10分+5分の2ラウンド制もしくは5分3ラウンド制となる。それ以外は特別ルールとなる。
(ただし 女子の試合は5分3ラウンド制となる。)
・打撃によるKOまたはTKO、または絞め技などによるタップアウトまたはレフェリーストップで試合が決定しない場合、判定となる。判定の基準は以下の優先順位で、試合全体を総合的に評価する。
・スタンド(立った状態)、及びグラウンド(寝ている状態)のポジションに関わらず、頭部・顔面への攻撃が認められている。グラウンド状態においても、いわゆるサッカーボールキック、踏みつけ、膝蹴りによる頭部の攻撃が可能である。
RISE ルール
RISEはパンチ、キック、ヒザ蹴りのみの攻撃が有効な立技格闘技
ムエタイやキックボクシングで許される首相撲など組みは全面禁止
試合は3分3R延長ありです。
ただし、タイトルマッチは3分5ラウンド無制限延長ラウンドで行われます。
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