RIZINを運営する榊原社長が以下ツイートをしました。
『RIZINの抱える現状を吐露して以来、選手、関係者から色々なアイデアや励ましをいただきました。
2015年のRIZIN旗揚げから約4年間、志の高い選手や愛すべきファンの皆さんに支えられここまで来ることができ、今は本当に感謝しかありません。
来週実施予定の会見ですべての思いや考えをお話しします。』
そして榊原社長のツイートがあった次の日に続いてRIZINの公式Twitterから以下ツイートが配信されました。
記者会見開催のお知らせ 7月7日(火)19時より記者会見を行うことが決定
この記者会見の様子はYouTubeでLIVE配信される
ついにRIZIN 20年7月7日にRIZINは正式に記者会見をされるようです。
今回は会見で語られる可能性のある3つのシナリオについてまとめました。
榊原社長のRIZIN22中止からの努力
会見内容についてお話する前にRIZIN22の開催が中止されてからの榊原社長の努力についてお話します。
RIZIN22の中止発表会見から、榊原社長は榊原社長によびだされました!という企画や、YoutubeでRIZINの全試合を公開したりと、様々なチャレンジをしてきました。
朝倉海選手や、佐々木選手、平本選手等RIZINのトップファイターが集まり、視聴を楽しんだ方おおいのではないでしょうか?
それも格闘技のファンから忘れられない為にやってきたことです。
今の流行病の影響でスポーツ業界全体の経営が難しくなってきております。
そんな中でも榊原社長は企業努力を怠らなかったなと思います。
RIZIN記者会見で話されるかもしれないこと-規模縮小での大会開催
『RIZIN22の時に真夏にビックイベントを開きたい』
と宣言した榊原社長からすれば、なんとかして夏に大きな格闘技のイベントを開きたかったと思います。
そんな中で、規模縮小(例えば、国内選手だけ、観客も少数)でのRIZIN開催となると、ファンからの期待を超えるようなイベントを開くのは難しくはなると思います。
今回RIZINの記者会見では今の状況をふまえて、夏のビックイベントは延期で国内の選手だけを呼んでRIZINの試合を行うということを告知するかもしれません。
正直にいうと、ファンとしては、格闘技のイベントをみられるだけでうれしいのですが。
RIZIN記者会見で話されるかもしれないこと-クラウドファンディングの呼びかけ
やはり、チケット購入以外の何かしらの方法でRIZIN運営会社は資金を集める必要があると思います。
榊原社長は以前3つのイベントを開けなかったことで6億円の売上が飛んだと発言されていました。
そのような状況の中でクラウドファンディング(ネット上の募金のようなもの)を行うというのはあり得る選択肢だと思います。
今回の記者会見では先程のべさせていただきました、規模縮小での大会開催に加え、
クラウドファンディングのお誘いも告知されるかもしれません。
その時は私は微力ながらも支援したいとは思っています。
RIZINを好きな方なら、少額でもお金を出そうとする方多いのではないでしょうか?
RIZIN記者会見で話されるかもしれないこと-解散もしくは無期限休止
これは一番さけてほしいことですよね。
RIZINがなくなったら、朝倉兄弟、堀口恭司選手等の試合を見る機会が減ってしまうかもしれません。
Twitter界隈では最初はRIZINが解散するのではないかという噂もながれました。
以前もご紹介しましたが、RIZINはムサエフにまだファイトマネーを支払えてないという噂もあったくらいなので。
(この噂は結局ムサエフ本人が否定したので、落ち着きました。)
ただ、会見直前になり、ONEからRIZINに選手が流れるなどのうわさもながれました。
選手がRIZINに流れるという噂が立つくらいなら、RIZINはまだ運営できるのではないかということだと思います。
また2020年RIZINガールのオーディションもまだまだ継続して行われていることから、解散という感じではなさそうです。(と信じています。)
また
7月7日19:00(火曜)記者会見
7月8日19:00(水曜)決勝に進んだRIZINガールの特集
が組まれているので、RIZINは無事続く気がしますね。
ただ実際RIZINを運営する会社の財政状況などがわからないので、すぐにつぶれるなど情報ありません。
会見が始まるまでは信じて待つしかなさそうです。
【RIZIN】 20年7月7日19:00から記者会見決定!まとめ
以上RIZINの会見が決まったことによる3つの予想についてまとめさせていただきました。
個人的には大会を縮小でも開いていただければすごくうれしいです!
榊原社長はRIZINを立ち上げる時に、
『他のエンターテインメントに自分をぶつけてみたんですけど、自分が心から愛せて情熱を全てぶつれるのは格闘技にしかないんと思いました。
今日この場で宣言します。
もう一度どこまでできるかわからないですが、あと10年間命がけで日本、世界の格闘技の為に全力を尽くします』
といったくらい強い思いがあるのであれば、是非会見はいい内容であることを期待してます。
尚朝倉未来選手と戦う可能性が高い朴選手についてまとめた記事があるので、気になる方はご確認ください!