全国の格闘技ファンの皆様ご機嫌よう！MMAの大ファンです。
本日６月12日にシンガポールでUFC275が開催されました。
アジア開催の為か、日本人とも馴染みが深い元RIZINファイターのイリー選手が、
現ライトヘビー級王者のテイシェイラとタイトルマッチをおこないました。
本日の動画では両選手の紹介を簡単にした後に
試合結果
そして試合前後の関係者の声について見ていきたいと思います。
テイシェイラ WIKI的プロフィール
まず今回対戦相手となったテイシェイラ選手ですが、
ブラジル出身で、年齢はなんと42歳
プロ戦績は、40戦33勝７敗で18回がKO勝利、10回が一本勝利でKOの方が多いものの、
柔術黒帯、アブダビコンバットというグラップリングでは金メダルを取る程寝技の技術も高い選手です。
2018年に判定で負けておりますが、それ以降は６連勝している強さを誇ります。
世界ランキングはUFC王者ということもあり、一位となっております。
イリーWIKI的プロフィール
逆にイリー選手はチェコ出身で29歳。
2015年からRIZINに参戦し、キングモー選手らと戦い、着実に戦績を積み重ね、
2019年にRIZIN王者に君臨しました。
ただ2020年には、イリーがインスタグラムで署名しました!という言葉と共に
UFCに挑戦することを正式に表明
RIZIN榊原代表も
現RIZINライトヘビー級王者のイリー・プロハースカ選手がベルトを返上し、UFCと契約する事となりました。我々は彼の意思を尊重し、快く送り出します。
RIZINのリングで凌ぎを削った経験を存分に活かし、是非UFCでもベルトを掴んで欲しいです。今後も変わらずイリー選手への応援を宜しくお願いします。
とつぶやき、円満に次のステージに進んだことをあかしておりました。
戦績は32戦28勝3敗で25回がKO勝利とバッボーンが伝統派空手とムエタイなだけあって
派手にKO勝利することが多いです。
世界ランキングは現在６位、UFCランキングでは2位となっております。
イリーvsテイシェイラ試合結果速報
次に試合結果についてです。
次に試合結果についてです。
第1ラウンドは互いに打撃の攻防
いきなり、1分半で片足をとられ、テイシェイラがテイクダウン成功。
そのままグランドから抜け出す。
またテイクダウン成功。そのままパウンド
最後イリーがパウンドを打ち込み終了
第2ラウンドはイリーが膝蹴りを何度も相手にうち、テイクダウンへの
２分半で
エルボーなど多彩な打撃技を見せる。
イリー滑った所を見逃さずにテイシェイラバックを取り、上からのパウンド、エルボーでイリー大出血
第3ラウンドは
イリーの攻撃が何度も顔にあたるも
テイシェイラが真ん中でイリーにテイクダウン成功
テイシェイラの右目上上から大出血第三ラウンド終了。
第4ラウンドは
1分半でかかえあげられてテイクダウン成功
最後肩固めを決かける
ぬけて、逆にイリーが上を取り終了。
第5ラウンドはハグしてからスタート
右パンチで聞かせたが、ギロチンを入れようとした所血と汗で滑る。
最後テイクダウンに再度成功
第5ラウンド、最後30秒の所でバックで1本勝利しました。
イリーvsテイシェイラを受けての声
最後に試合前後の関係者の声についてです。
試合前にイリーは日本人ファンに向けてコメントを発表。
「RIZINは僕に大いなる教えを与えてくれた学校。僕に有名選手と戦う素晴らしい機会を与えてくれた。僕RIZINで成長したんだ。RIZINでの5年間の事は本当に感謝している」と改めて日本での経験に感謝しておりました。
そして試合直前に行われたインタビューは日本を振り返り、
「思い出は沢山あるけど、あまり深い思い出は無い。
というのも毎回日本には試合でしか行けなかったからだ。
でもこの試合が終わったら日本を旅行、練習して、日本の格闘技を肌で感じたい。大好きだからだ」
と今回は日本に長期滞在することを示唆しておりました。
日本のファンとの交流イベントなどが企画されることはあるのでしょうか？
逆にテイシェイラ選手は、
「明日は戦争になる。オクタゴンで戦う準備はできている。イリーは僕のベルトを奪えない」
とイリーとの試合で７連勝にすると宣言しておりました。
以上今回はイリーのUFCタイトルマッチ結果についてまとめてみました。
是非今回の試合結果への皆さんのご感想について
コメント欄で教えてください。
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