全国の格闘技ファンの皆様ごきげんよう!
本日12月19日には新宿FACEでDEEP TOKYO IMPACTが開催されました。
朝倉未来チャレンジ生が大会最後の試合を任されるなど、格闘技ファンにとってはとても注目が集まる大会でした。
今回の動画では大会最後のメインで行われた畠山選手とONEで活躍中の平田樹選手の兄平田直樹選手の試合結果、そして今回このチャンネルで行った勝敗予測、そして最後に両選手のプロフィールについてお伝えします。
畠山選手は唯一朝倉未来チャレンジ生の中で連勝を重ねている選手であり、ここで勝利をすることで3連勝をおさめたいと思っていたはずです。またご本人や、畠山選手を最初に育てたジムの先生はRIZINに出たいと本気で思っているようです。逆に平田直樹選手はまだプロ戦績は1試合であるものの、DEEPフューチャーキングトーナメントで優勝したり、平田樹選手と特訓を積み重ねるなど、格闘技ファンからも注目が集まる選手の一人です。
早速話題に移ります。
畠山選手と平田選手の試合は畠山選手のキックから打撃からはじまりました。
第1ラウンドは先に平田選手がタックルを決め、テイクダウンを奪います。
このテイクダウンは何とか畠山選手立ち上がりますが、そのあとも平田選手が畠山選手の後ろをとり続け、終始平田選手のペースで試合が進みます。
ただこの試合では、畠山選手のローブローが入ります。試合は無事再開されますが、再開された後も試合のペースは平田選手のままです。チョークを終了30秒の所でとられかけますが、なんとかしのいで終わりました。
第2ラウンドは開始早々に平田選手がテイクダウンをとり、肩固めをきめに行きますがなんとか畠山選手はしのぎ切ります。
そして2R開始2分の所で後ろをとられ、チョークをとられかけますが、畠山選手立ち上がります。
試合最後の30秒間は畠山選手は後ろをとられ続け、結果平田選手の判定3-0で勝利しました。
ちなみにこのチャンネルで試合前に行った勝敗予測では【DEEP】朝倉未来チャレンジ生 畠山祐輔が平田樹の兄直樹と激突!どちらが勝つと思いますか?と投票をよびかけた所、現在約3700票集まりまして、69%の2500人が畠山選手の勝利、31%の約1100人の方が平田選手の勝利と試合前の予想では西谷選手の方が勝利をすると考えている方の方が多かったです。
次に今回対戦相手となった平田選手のご紹介に話を移します。
出身は東京都、足立区です。
階級はフェザー級で活躍中です。
所属ジムは平田樹(いつき)選手と同じくK-Clanです。
ただ柔術については朝倉兄弟の所属しているトライフォース系列のジムで練習に打ち込んでいるようです。
中学生の時から大学まで柔道の名門である国士舘大学の寮にはいって柔道に打ち込んでいましたが、今年の3月に卒業したそうです。
畠山選手は寝技の得意な選手なので試合は寝技対決になるかもしれません。
戦績については、プロ戦績では1戦1勝です。
デビュー戦はDEEP98で2017年度プロ修斗フェザー級新人王をとった星野選手でした。試合内容は1Rでうで十字で文句なしの勝利をおさめておりました。
平田選手曰く、「自分のなかで柔道技に頼り過ぎず、しっかりMMAで戦おうと決めていて、テイクダウン、パウンドでもヒジを使ったりヒザを突いたりしようと決めていました。それがちょっとでも出せたのは良かったです」と寝技だけではなく、打撃についても自信をのぞかせておりました。
また一緒に練習をつみかさねてきた平田樹選手は試合をみて、「一本勝ちは良かったとは思いますけど、自分だったらもっと殴っているかな、と。本人としてもすごく練習をしていたので前回の時よりはMMAが出来ていたように思います。もっとブン殴ってほしかったと言っておいてください(笑)」と述べていたようです。
アマチュア時代には2019年の2月のアマチュア総合格闘技トーナメント『DEEPフューチャーキング』で、なんと初戦からアゴを骨折しながらも優勝しております。
今回の試合に向けては試合決まりました!しっかりと勝ちますと意気込んでおりました。
また妹の樹選手とはこの流行病の中一緒に練習をしているらしく、「兄と一緒にトレーニングをしている。走ったり、ミット、腹筋などの体幹トレーニングをしたりしている」と樹選手もはなしておりました。
「兄は寝技が得意で、試合前はいつも寝技を教わっている。いつも自分の先生のような感じ。柔道をやっていた時も、寝技はほとんど兄に習っていた。動きの練習はいつも兄としている」と樹選手に寝技の指導ができるレベルだそうです。
平田選手は計量の場では、明日はメインイベンターとして、KOを狙っていき、皆さんが楽しめるような試合をしたいと思います。後最後にDEEPの佐伯代表今回のメインイベントで使ってくださり、ありがとうございます。勝とうとおもっているのでどうぞよろしくお願いいたします。と語っておりました。
計量後は妹の樹選手がやってやろうぜというコメントとともに兄弟の写真を掲載し、平田選手もそれにこたえる形でやるぜ!と意気込んでおりました。
次に畠山選手のご紹介に移ります。
身長は168cmで、デビュー戦はライト級で試合に出場しましたが、今は体を絞り、66キロのフェザー級で試合にでております。
所属ジムは現在はトライフォース赤坂ですが上京するまでは3年間ほど警察官として勤務をしつつ、地元のジムでアマチュア修斗などに参加し、プロ資格をえていたそうです。
警察官時代には万引き犯などを捕まえた経験があると語っていました。
また柔道を10年間続けており、高校時代には全国大会出場歴あることから寝技中心の選手です。
戦績についてはアマチュア時代には、アマチュア修斗関西選手権のウェルター級で優勝し、全日本アマチュア修斗選手権にも出場するなど、未来チャレンジに挑戦する前から実績を積み重ねてきた選手です。
先日販売されたFight&Lifeのインタビューでは
「自分のやりたい格闘技だけに集中できるので、最高です。
普通仕事をしながら、格闘技をやるのでこんなに集中できなと思うんですけど、今はほんまに格闘技だけなので、地元のならではウェイトのジムでバイトをしていたが、疲労していたので、けがが多かったにふれ、格闘家として、最重要項目である、練習を朝やることは格闘家として正しい姿だと感じているそうです。
未来さんが畠山を選んだ理由として、「分析力も高く、総合的にレベルが高かった。でも格闘技の世界は強い人がたくさんいるから頑張ってほしい」と語っていました。
プロ戦績は2戦、判定勝ちによる一勝と一本勝利を収めています。
ちなみにプロ1戦目の対戦相手はコンゴ共和国出身のBRAVE所属のレバナ・エゼキエルでした。
試合内容としては、終始畠山が試合をリードし1Rも、2Rも相手をタックルして馬乗りになり、パンチを上から浴びせていました。結果として2R判定3:0で勝利をおさめております。
プロ2戦目の相手は、未来さんと同じ豊橋市出身の健吾選手でした。
内容は、第2ラウンドは畠山選手が開始30秒でテイクダウンを決め、そのあとも第一ラウンドと同様に畠山選手が寝技で圧倒し、1分57秒、チョークスリーパーで勝利しました。
ちなみにRIZIN26で未来さんとも試合をすることが決まったドミネーター聡志選手がこの試合では解説者として試合をみており、畠山選手の動きをみて、寝技が本当にうまいと絶賛しておりました。
プライベートの話にはなりますが、畠山は母子家庭だそうですが、警察官を辞めることを止めないで格闘家になる夢を応援してくれた家族への期待も格闘技を頑張る原動力のようです。
また前回の試合で勝利したことにより、青汁王子からの支援金額が増え、奈良県の時に出会った彼女を東京に呼び寄せ同棲生活を始めたそうですが、彼女の為にも試合に負けれないと述べておりました。
今回の試合への意気込みは「前回の試合では、KOや一本勝利をおさめているものの、自分自身は思い切りが足りなかったと自覚しているらしく、3人の中で一番目立つ試合をするといっていました。
個人的には未来さんのYouTubeのスパーリング動画の中でRIZINで朝倉海選手とも戦った昇侍選手との練習できれいに一本を取っており、次の試合に期待させるような動きをしていたことです。
今回今年最後の DEEPをまかされたのも、朝倉未来チャレンジ生の中でも唯一負けたことがなく実績を積み重ねていることからだと思われます。
今回の試合の計量では、トライフォース赤坂所属の畠山です。一年で人生を変えると格闘技だけに集中してやってきました。おそらく明日が最後になると思うので、今まで練習してきたことを出し切りたいと思います。相手の平田選手も前回の試合をみて強い選手であることはわかっているので、とてもすごい選手を用意してくれたとおもっているので、明日はメインとして一番面白い試合をして盛り上げて、今年一年を締めくくる試合をしたいのでよろしくお願いします。
計量後はリカバリー開始✨明日はやるぜと意気込んでおりました。
畠山選手、平田選手両方ともまだプロ戦績は少ないですが、いい選手になる可能性が高いです。
以上今回はDEEPのメインイベントとして戦った畠山選手と平田選手の試合結果について取り上げましたが、是非試合へのご感想コメントください。
次はDEEPの大会総括に関する動画を上げる予定ですので、是非チャンネル登録しておまちください。
以上今後も主にRIZIN、朝倉兄弟に関連する動画を更新しますので、少しでも動画がいいなと思ってくださいましたら、チャンネル登録と高評価ボタンをおしてくださると嬉しいです。
ご視聴ありがとうございました。別の動画でもお会いできるのを楽しみにしております。
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