牛久選手と斎藤選手 プロフィール
まず両選手の紹介についてですが、斎藤選手は、2020年8月にRIZINに初参戦し、UFC挑戦も期待されていた摩嶋選手を2RTKOを果たし、11月にRIZIN初代フェザー級王者決定戦で朝倉未来さんに判定3-0で勝利しております。そして6月にはケラモフ選手相手にも判定で勝利をしました。戦績については20戦4敗、2引き分けです。
逆に対戦相手の牛久選手は、高校2年生時からMMAを始めて2012年8月にプロデビュー。
2020年9月には朝倉未来さんとも戦ったドミネーター選手に判定勝ちし、DEEPフェザー級王者になっております。戦績は17勝6敗です。
牛久絢太郎vs斎藤裕選手 試合結果
次の話題として試合結果についてお伝えします。
第1ラウンドは、牛久の左ボディキックから始まります。
齋藤選手マットで滑るシーンも見られますが、齋藤選手が上、牛久選手が下になる形にはもっていきます。
そして1Rは齋藤の強烈なパウンドで終了します。
第2ラウンドは、まず始まってから牛久選手の顔が赤くなってることが目立ちます。
ただ、試合途中で牛久選手の左げりによる金的が入る形になり試合が一時中断します。
それでも齋藤選手試合続行し、強烈なワンツーやボディを入れますが、
第2ラウンド終盤に牛久選手が、顔面跳び膝を齋藤選手に決め、
齋藤選手の大出血が起き、ドクターストップTKOで
牛久選手がベルト戴冠しました。
金的が入って齋藤選手のいい流れが一時止まったのも勝敗に響いたのかなとは思いました。
ただ牛久選手も膝蹴りを狙っていたような動きでしたので、作戦の一つとして用意していたのかもしれません。
RIZIN35で行われた斎藤裕vs牛久絢太郎2の試合結果です。
3-0で牛久絢太郎が判定勝利しました。
詳細は以下にまとめております。
牛久選手と斎藤選手 試合後の発言 まとめ
最後の話題として、両選手の試合前後の発言について振り返ると、
齋藤選手は、
斎藤選手の発言が話題になっているが?と聞かれると、
「今回初めてチケットを買って来るって人とか、初めてPPV買うって声を周りから聞くので、そういった意味では自分から発信したものが届いているのかなと思います。メインの責任感は常に感じています」と述べ、
目標について聞かれると、
「堀口選手がBellatorでのタイトルマッチが決まったという話も出てきているので、今後そういった交流も出てくると思いますが、いつでも行ける気持ちと心でいたいと思います」と海外強豪選手との試合も見据えていた発言をしておりました。
そして計量クリア後には
無事に計量パスしました。たくさんの方々の協力のおかげで明日を迎えられます。
と感謝を口にされ、
逆に牛久選手は試合インタビューでは、
朝倉未来選手が斎藤裕選手に挑戦をアピールしました。ことについて聞かれると、
「まあ、“まずこの試合があるよ”っていうのを見せますんで。まず俺を倒してからにしろよって気持ちはありますね」と意気込んでおりました。
そして計量クリア後にはいよいよ明日と試合自体を楽しむようなコメントを残しております。
そして試合後には牛久選手が
DEEPからきた牛久です。斎藤選手ありがとうございます。無理だよって声多かったと思うが頑張りました、どんな下馬評もくつがえせると思います。フェザー級盛り上げますとのべておりました。
逆に今回牛久選手に負けてしまった、齋藤王者はリングの上ではまだ出来るよ!と叫び、最後涙をながしながらリングを後にしておりました。
試合を見て、ジャン斎藤さんは、
今回は牛久選手の前に何人かオファーが行った。みんな断ったからチャンスが回ってきて確実にものにした。と述べ、
太田選手は一言エグ!折れた?と話し、
格闘技ファンは対戦相手が決まってない中でタイトルマッチを直訴した齋藤選手の漢気とてもカッコよかったですと今回齋藤選手が試合を盛り上げる為に頑張ったことをほめておりました。
ちなみに朝倉未来選手はなんだかんだでクレベル選手が頭抜けてるよ
今日の2人より強いと思うとコメントを残されております。
加えて、あー。まあ、俺は誰でもいいから大晦日求める相手とやるよと試合は求められる人とやると述べておりました。
以上今回は齋藤選手対牛久選手の試合結果についてまとめてみました。
別の動画でもお会いできるのを楽しみにしております。
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