全国の格闘技ファンの皆様、ご機嫌よう。
年末朝倉海選手との試合が決まっている堀口恭司選手が所属しているアメリカのATTでパンドージャ選手が流行病にかかっていたことが発覚し、万が一、堀口選手にも病気が移ってしまっていたら、日本に入国できず、年末のタイトルマッチが延期される可能性もありました。
ただ本日堀口選手がツイートを更新し、日本帰ってきました^_^と発言されておりました。
なので、堀口選手はPCR検査をパスして、無事RIZIN26は問題なく行われるそうです。
本当に年末を楽しみにしている格闘技ファンからすれば、かなり一安心ですね。
堀口選手といえば、GONG格でも取材されていましたが、パンドーシャ選手と練習を多く行っていたそうです。というのもパンドージャ選手とRIZINでも活躍したマネルケイプ選手との試合が12月20日にUFCで組まれており、堀口選手がケイプ選手の動きを間近で見ていたことから、パンドーシャ選手と堀口選手がマネルケイプを想定した練習何度か行っていたからだそうです。
パンドーシャ選手ご自身は3週間前の11月14日当たりに検査で陽性が発覚し、11月30日の検査でも陽性反応が出たため現在も隔離中だそうですが、体調は良くなっているとのことです。
堀口選手のセコンドとしても有名なマイク・ブラウンさんもこれから来日予定とのことでまだまだ気が抜けない状況ではありますが、まず、堀口選手が来日でき、朝倉海さんと堀口選手との試合そのものが実現してよかったです。
今回堀口選手はかなりのハンデを持ちながらも、朝倉海さんと戦います。
勿論この流行病にかかわることとして、陰性だとしても2週間の自宅隔離
そして、靭帯損傷による、試合や練習からの長い期間の離脱などです。
堀口選手は雑誌の取材でこのような心配を振り払う形で、「心配する部分は何もない。
準備を以前よりできていることは間違いないんです。
自分の場合は試合で緊張しないし、いつもやっている練習が人前になるだけ。
試合勘も問題はない。何度かガチスパーをやって動けているんで」と答え、
「今の状態をパーセンテージで言えば5、60%かな。どんどん良くなっているし最終的に100%にするのは厳しいが、90何%までは持っていけますよ」と完全とは言わないまでも、なんとか海さんとの試合までにはいい状態にもっていくことを約束されております。
また
RIZIN25のCONFESSIONSの最後で少しだけ、今回の試合に関するトレーラーが流れていましたが、
堀口選手は自分が怪我をしても頑張ることで自分もあきらめないぞとか自分も頑張ろうとおもう人の為に試合をやっている」といっていました。
また堀口選手は前哨戦なしで復帰戦がいきなりのビッグマッチであることから、RIZIN榊原社長から「いきなり海戦でいいのか?」と何度も念を押されたそうですが、堀口選手は「ウオームアップマッチをするなら9月か11月だが、それでもまだ早いと感じた。海君も、そんなに待てないと思う。俺なんかを待っていないとも思った。じゃあ、ここでやるしかないなと」と格闘家の活躍できる期間が短いことを頭に置いて、対戦相手の朝倉海さんのキャリアを考え、試合を今回する決意をしたそうです。(人格者ですね。)
実は私自身も膝を格闘技をしていたことから怪我しており、海さんを応援してはいるものの、堀口選手が同じ場所を怪我しながらもプロとして懸命に努力されている姿をみて心が動かされる時もあります。
またRIZIN CONFESSIONSシリーズを最初からまた見返しているのですが、改めて、堀口選手が初期のRIZINを引っ張ってきて、かつ盛り上げてきた中心人物の一人だなと思います。
朝倉海さんも、一部報道記者が兄未来さんの斎藤選手への発言を勘違いされたのか「堀口戦なんて気にかけてない」と言ったと報道されていますが、絶対にそんなこともなく相当な思い入れをもって、年末を望まれるはずです。
海選手は「本当に今年一番注目される試合だと思いますし、堀口選手にもう一度勝つことは世界的にも価値があがるので、そのまま日本のファンを引き連れて、世界に乗り込む」と宣言しておりました。
選手も、ファンもかなりの思い入れをもって今回の試合に臨むことから、本当に試合が実現してよかったなと思います。
今回どちらの選手が勝ったとしても、一格闘技ファンとして、両選手、ファンへのリスペクトをもって試合を見たいなと個人的には思っております。
以上今回は急遽堀口選手対朝倉海選手の試合にかかわることを取り上げさせていただきましたが、今後も主にRIZIN、朝倉兄弟に関連する動画を更新しますので、少しでも動画がいいなと思ってくださいましたら、チャンネル登録と高評価ボタンをおしてくださると嬉しいです。
ご視聴ありがとうございました。別の動画でもお会いできるのを楽しみにしております
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